アパレルの残業時間

2011年6月13日
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アパレルの残業時間
ITやSE系の残業地獄は有名でもう名物みたいなものだけれど、早く管理職になって安定しようねと言ったら管理職になると残業手当が付かないので給料が安くなってしかも家に帰れなくなるのだという。大変だなあ、でもこれが先端産業というものだなあと思っていると、アパレルさんはまた別の感じで残業野放しらしい。もともとアパレル系の仕事に就いている人は好きで仕方なくてついているのであって労働と言うよりは自己実現の意味合いが強い(ことにされている)デザイナーなんだから夜中だろうが何だろうがインスピレーションに打たれれば仕事をする芸術家なのであるだから、条件が過酷であればあるだけ、達成感は大きくなる。そんな周囲に囲まれているので、自然に自分もそうなってしまう。ブルーワークの職場は昔からの労使の慣行が残っていたりして、そんなにひどいものではないとも言われているのだがアパレル系にしてもIT系にしてもそのようではない。電子機械、電子通信系の研究開発部門になると、どこまでが労働時間でどこまでがオフなのか、全く区別もつかない。頭の中で考えていれば仕事をしているわけだ。当然家に帰っても考え続けることになり労働拘束時間の考え方が違ってくるのだろうと思う。だいたいは好きですからいいですとか言っている。新製品の展示会があると出かける。そのとき勤務時間内だとまずレポートを書かなければならない。大変面倒なので休みを使って勝手に見物に行く。今回はドコモのブースが大人気で、待ち時間がかなりあったような気がする。彼が見たかったのは基盤とかそんな関係らしくも並ばないで見られたとのこと。そのような基盤を買ってきて、プログラミングを組んでみて、どのように動くか感触を見ておく。それは仕事でもあるが趣味でもあり、とのことだった。ICチップのおかげで便利になったのはスイカで本当にありがたいし、世の中の人の流れが変わったと思う。しかし使っていると、とうせんぼになる人の後ろに続いていた人にまで影響が出るのは納得できない。とうせんぼになるはずなのにその人は足が速くて通り抜けてしまい、次の人が通行禁止になったりする。それもなんだかおかしい。ペンギン君が新幹線や山手線を縦横無尽に使って移動するのだが、鳥なんだから飛べばいいのにと言われて気にしないで笑っていたので、相当に人格ができている奴とみた

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